県内で精力的に活動されているお二人の写真展を開催します。
小林俊雄〔鳥ものがたり〕
小林俊雄(こばやし としお)
1933年(昭和8年)長野市南高田生まれ
㈲小林家具製作所を立ち上げ、社長として経営する傍ら、家具の製作から販売まで行う。1998年から同社会長。
写真との出会いは、今から7年前に自宅近くの西光寺境内で、
野鳥を撮影しているカメラマンと出会い交流したことによる。
それ以来、野鳥のダイナミックな姿に魅せられ、毎朝 鳥を追い続け生態を写真に残している。
また、自然を題材にしている著名な写真家にも認められ、写真集の中で猛禽類などの野鳥の写真が掲載された。
今回の写真展開催は、12月1日に80歳の誕生日を迎えた記念として行う。
櫛引知江子〔信州の情景・・・季節の瞬(まばた)き〕
櫛引知江子(くしびき ちえこ)
1948年 須坂市南原町に生まれる。
写真を撮り始めたきっかけは、須坂市公民館が主催した写真教室。
以来、自然風景の美しさに惹かれ長野県内はもとより、全国をまわり撮影を続ける。
風光明媚な写真の中にも自分らしい“手つかずの自然”に重きをおいた表現を追及している。
全国版のフォトコンテストや日本風景写真に応募し、入賞多数。
一方、長野市民病院、長野赤十字病院、JA、長野市各地の公民館、
サロンなどのロービーなどで写真展を積極的に開催している。
現在は長野市で活動する写真サークルを主催。
日本風景写真協会(JNP)、日本写真協会(PSJ)会員。
今回は、地元須坂の多くの皆さんに観ていただきたいと写真展を開く。